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【挫折しない習慣化のコツ】理想の自分になれる最高の近道

2021年9月15日

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ダイエットのためにスポーツジム通ったけど、挫折したことないか?
最初は辛いけど、習慣化すれば理想の自分に近づけるんやで。

「継続は力なり」という言葉がある通り、何事も続けることが大事です。

これはプライベートだけでなく、仕事にも応用できます。

物事を習慣化することは、理想の自分に近づくための必須スキルといってもいいでしょう。

そこで今回は、挫折せずに物事を「習慣化」させるためのコツをお伝えします。

習慣化とは

習慣化とは、日々の生活の中で「無意識で繰り返し行動している状態」のことです。

毎朝歯磨きをしている人は、歯磨きをしなければという使命感ではなく、何も考えなくてもなんとなく歯磨きをしています。

習慣化することで、やる気がなくても続けることができるため、目標達成もしやすくなるでしょう。

挫折する人は非常に多い

日常に習慣を組み込み、簡単に継続できれば、何事も上手くいきます。

しかし、この習慣化までの道のりでほとんどの人は挫折してしまいます。

ダイエットに挫折したり、英語の勉強に挫折したり、株式投資をやってみたいと思いつつやらなかったり、こんな経験はないでしょうか?

このように習慣化できないことで悩んでいる方も多いと思います。

習慣化が難しい理由

習慣できない理由は、主にこの4点が考えられます。

  • やる前に言い訳を用意している
  • 実現が難しい目標設定をしている
  • 心から楽しめることではない
  • すぐに目に見える効果が得られず、モチベーションが続かない

何事も最初から上手にできませんよね。

そんな中でモチベーションを維持することができず、挫折してしまうわけです。

習慣化すべき理由

そんな難しい習慣化ですが、それでも挑戦すべき理由があります。

目標達成への第一歩

目標は実現が難しいものです。

今日明日で成し遂げられるものを目標として設定しませんよね。

目標を実現するためには、必ず習慣化が必要です。

習慣化していない目標は達成することは不可能と言っても過言ではないでしょう。

自信が持てるようになる

習慣化できるようになると、いつの間にか凄いところにたどり着いているはずです。

なぜなら、先に述べた通りほとんどの人が挫折するからです。

たとえ、それで目標を実現できていなかったとしても、大きな自信が持てるようになっているでしょう。

習慣化するコツ5選

それでは、どのようにすれば習慣化できるのかを解説していきます。

今すぐにはじめる

「明日やろうは馬鹿野郎」とはよく言ったものです。

「いつかやろう」「時期を見て始めよう」では、いつまで経ってもスタートすら切ることができません。

「やりたいこと」や「やるべきこと」ができたら、後回しにせず、思い立った日に行動を開始してください。

また、人間は言い訳の天才です。

「やるべき理由」より「やらない理由」を探すほうが簡単ですよね。

言い訳を用意する前に動くことが一番重要なのです。

準備に時間をかけないようにする

家から遠いジムに通うのは非常に難しいです。

ウェアを鞄に入れて、服を着替えて、電車に乗って、ジムで着替えてから運動するように、実際に目的を果たす前に時間がかかるようでは挫折しやすいです。

自宅周辺にジムがない場合、自宅でトレーニングできるように環境を整えるべきです。

このように準備に時間をかけるのではなく、習慣の目的に力を注げるように意識しましょう。

毎朝ジョギングをしたいなら、ランニングウェアのまま寝たりするなど、すぐに行動に移せるような工夫をすることが大事です。

別の習慣にくっつける

通勤時間や朝のコーヒータイムなど、既に習慣化していることにくっつけてみると続けやすくなります。

また、ジムのあとには、美味しい外食店を探してみたり、カフェで落ち着いてみたり、自分にとって心地良いと思える行動とセットで行うことも有効です。

周囲に宣言する

周囲の人やSNSなどで、目標に向けて行動し続けることを宣言してみましょう。

自分で宣言することで、背水の陣に自分を追い込むことができます。

特に尊敬できるような人に宣言すると有効です。

尊敬できる人から失望されたくないという恐怖から、努力を継続できるでしょう。

もし宣言する人がいなければ、ワシのTwitterにDMしてくれや。
ワシはちゃんと見てるで。

適切な目標設定を行う

ゲームでも最初からラスボスと戦うと負けるはずです。

習慣化に挫折する例として、大きな目標を立ててしまうことがあげられます。

昨日までまともに運動してこなかったひとが、毎日10kmジョギングをするという目標をたてたとしても、ほぼ確実に挫折するでしょう。

大きな目標を立てて、挫折してしまうと、「今回も駄目だった」や「自分はダメなやつだ」と自己肯定感が下がり、さらに挑戦心を失い、悪循環に陥ります

こうならないためにも、適切な目標設定を行うことが重要です。

また、日々クリアしたことを視覚化してみることも有効です。

ジョギングした日にカレンダーに印を付けていくと、「これだけの日数達成できた」と自己肯定感が高まり、行動に向けて背中を押してくれることになるでしょう。

まとめ

仕事やプライベートにおいて、さまざまなことを習慣づける力は大事です。

イチロー選手が語った言葉の中に「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」というものがあります。

習慣化するコツを参考に、自分なりの方法論を見つけてみてください。

どんな世界でもしつこく生き残ることこそが目標達成のカギとなるでしょう。

あなたも習慣化で「とんでもないところ」に行く第一歩を踏み出してみましょう。

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