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ICL(眼内コンタクトレンズ)手術体験→感動するほど世界が変わった

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PCを操る仕事をメインとしている方々は、長時間の画面との睨めっこが日常ですよね。

一日の仕事が終わったときの目の疲れや、メガネの煩雑さは目が悪い人ならば気持ちを分かってくれると思います。

そもそも私は、すっごく分厚いメガネをかけないと見えないような視力の持ち主でした。

だからこそ、私のようにレーシックやICLのような視力矯正手術に関心を持つ人が増えていることも事実だと思います。

ここでは、2年前に実際に手術を受けてみての感想を赤裸々に語ってみたいと思います。

ICL(眼内コンタクトレンズ)とは

ICL(眼内コンタクトレンズ)とは、目の中に小さなコンタクトレンズを移植することで、屈折異常(近視・遠視・乱視)を矯正する屈折矯正手術の1つです。

長期的な視力の安定性や高い安全性に加えて、角膜を削るレーシック(LASIK)とは異なり、万一の場合には摘出して元に戻せるリバーシブルな手術である点が評価され、現在国内だけでなく、世界中で広く実施されています。

レーシックとは異なり、コンタクトレンズを眼内に移植するだけなので、たとえ視力が落ちたとしても交換すれば良いだけということです。

選んだ病院

とにかくこれは調べまくりました。

ICLは比較的安全な手術ですし、症例も多いため病院も多数存在しています。

しかし、自分の大切な目の手術になるわけですから、ICLの最上位資格を持つ先生に手術をしてもらいたいですよね。

そのため、品川近視クリニックでお願いすることにしました。

品川近視クリニックは、米国STAAR SURGICAL社から2019年から2023年まで5年連続でICL国内最多症例数を受賞しており、実質的に日本一の屈折矯正クリニックといえます。2023年には西日本エリアICL最多症例数も受賞し、2018年から2023年まで6年連続の受賞となりました。また、2016年と2017年には九州・中四国エリアICL症例数No.1を2年連続で受賞しています。2011年7月から2023年8月にかけて実施したICL症例数は61,225件と実績数が豊富で、患者満足度も99.2%を誇っています。

このように国内の手術実績も最多という事で安心感が他の病院と違うと思います。

地方にお住まいの方も交通費の支給があったりするので、ぜひ公式ページを調べてみてください。

品川近視クリニックの割引を受けたい方はこちらまでメールください。

sonnaseikatsu=gmail.com(迷惑メール対策で@を=と表示しているので「@」に変更しての送信をお願いします。)

割引の優待チケットをお送りします。レーシックも含めて最大5万円割引が適用されます。

手術費

最も気になる費用は、60万円でした。

私の場合は「-5D以上」で乱視ありのため、割引を効かせて60万円です。

ただ、ICLは手術の予約の際に、内金として19万円を支払わなければなりません。

私は初回の検査時(検査自体は無料)に支払ましたが、それなりのお金の準備は事前にしておいた方が無難です。

医療ローンも利用できるので、係の方と相談してみてください。

ちなみに、残りの金額を手術当日に支払うような流れとなります。

3年間は検診と再手術が無料、4年目からは再手術が半額になります。

初回無料検査

まずは、初回の無料検査から行っていく流れになります。

しかしこの検査ですが、待ち時間含めてかなり時間がかかるので、半日程度は確保しておいた方が無難です。

検査内容はよくある眼圧や視力検査、角膜の厚さを測ったりと、10種類以上の検査を総合的に受けます。

その間、瞳孔を開くための目薬を打たれたり、かなり目を酷使することになるため、しっかりと体力のある日に行っておいた方が良いと思います。

特に、土日祝は混み合う傾向にあるため、できれば平日に検査をしましょう。

手術当日

手術の3日前からは、消毒用の目薬を使い始めます。

またコンタクトレンズを使用されている方も制限を受けますので、必ず手術前に確認を行ってください。

手術当日は瞳孔を広げる目薬と、麻酔の目薬を使用し、手術がスタートします。

手術室では他の患者と一緒に順番を待ち、凄まじい緊張の中で時を過ごすことになりました。

目の手術を始めて行ったため、恐怖にさいなまれました。

手術は、顔面を固定され眼球の白い部分を3mm切り、黒目の部分にレンズを固定。

手術は片目に約5分、全体で10分程度で終了しました。

術後は目の前がぼやけているため、スタッフさんの手を借りながらソファーで休ませてもらえます。

また、入院する必要はなく、術後1時間程度で帰宅できますので、完全に日帰り手術となります。

手術後の経過

術後当日は、パソコンやスマホもちろん、テレビや本などNGで、目に刺激を与えてはいけません。

そもそも、目に違和感があって怖いので目を開けていられない時間が続くと思います。

また、力を入れるような行動もNGですので、小さい子供がいらっしゃる方は1週間は抱っこできないと思っておいてください。

何もできないわけですが、これが地味につらい時間です。

寝てるだけで良いと思うかもしれませが、術後は2時間ごとに感染症予防のため数種類の目薬をさす必要があり、おちおち簡単に寝ることもできません。

ちなみに術後1ヶ月は、複数種類の目薬を数時間おきにさす必要があるので、その点もご注意ください。

実際の視力は?

視力は1.5になりました。

今では完全に慣れてしまいましたが、手術後1カ月間は、コンタクトもメガネもなしに見えることに喜び浸っていました。

汗をかいてもメガネがずれない、コンタクトレンズの煩わしさがないのは感動レベルです。

お金は高いですが、手術を受けて本当に良かったと思います。

つい最近2年後の視力検査がありましたが、視力低下はなく一安心してます。

受けるべきか迷っている人に

ぜひ手術してみてください。

お金と手術を乗り越える勇気は必要ですが、それ以上に視力が回復するのは想像以上に感動できます。

当然リスクはありますが、レーシックと違い、たとえ失敗したとしてもまた手術して摘出すれば良いだけです。(そんなケースはかなりまれですが)

また、災害時にメガネが壊れたり、コンタクトレンズがケアできなくなるリスクと天秤にかけて考えてみて下さい。

ICLを受けないことによるリスクもあると考えてみると、この手術の意味が分かっていただけると思います。

悩んでいる方はぜひ一歩踏み出してみてください。

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