ワシはここ10年ほど自分で髪を切ってるで。
「自分で切るなんて」って思うかもしれんけど、慣れれば案外簡単やで。
美容室や理容室にはどれくらいの頻度で通っていますか?
毎月3,000円かけて髪を切っている場合、年間36,000円払っていますよね。
これを60年間続けると、216万円になります。
高いと思いませんか?
これを、セルフカットをするだけで、200万円以上の節約につながる可能性があるのです。
なかなか貯金ができない人や、セルフカットに興味がある人はぜひ見ていってください。
セルフカットに何度も失敗してきた私が惜しみなくその技術を公開していきますので、コツを掴んでいってください。
美容室や理容室は、お金だけではなく時間もかかる
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美容室や理容室は、お金がかかるだけではなく、貴重な時間も失います。
予約 ⇒ 店まで移動 ⇒ 受付 ⇒ 待ち時間 ⇒ 散髪 ⇒ 帰宅
散髪するだけなのに、これだけのステップが必要です。
また、土日祝など他の客の状況次第ではさらに待ち時間が増える可能性がありますよね。
しかし、セルフカットの場合は、長くても30分程度で終わります。
道具の準備 ⇒ 散髪 ⇒ (お風呂)
たったこれだけのステップです。
私の場合は、お風呂に入る前に髪を切るので、サッパリした状態で寝ることができます。
セルフカットをすることは、200万以上の節約になるだけではなく、あなたの貴重な時間の節約にもつながります。
必要な道具
まずは、セルフカットに必要な道具を揃えていきましょう。
【必須】ヘアカッター(電動バリカン)
これは必須です。
ハサミを使用すると失敗しやすいですが、バリカンは失敗しにくいです。
ハサミは初心者にはオススメしません。
ほぼ確実に失敗するからです。
【必須】排水溝ネット
必須です。
細かい髪の毛も絡めとれるように、目の細かいものにしておいた方が良いです。
【必須】 ビニール袋
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こちらも必須です。
切った髪をまとめて捨てるために用意しておきましょう。
スーパーで買い物した時に貰っておくと良いです。
【できれば】くし
なくてもできますが、できれば用意しておきましょう。
手元にある場合は、新たに購入の必要はありません。
【できれば】 三面鏡
セルフカットは後頭部の状況が確認しにくいです。
洗面台に三面鏡があるのであれば代用できますが、ない場合は三面鏡を用意しておいた方が無難です。
セルフカットの手順
風呂場の排水溝にネットを張る
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後処理を楽にするために、まずはお風呂場の排水溝にネットを張っておきましょう。
排水溝の詰まりも防止することができます。
髪型をチョイスする
次に、髪型をチョイスしましょう。
ヘアカッター(電動バリカン)に同梱されている「テクニックブック」に3種類の髪型の切り方が記載されています。
次の動画はショートスタイルのものですが、使い方を参考にしてみて下さい。
どの部分を何cmで切るのかを頭に入れておいてください。
適切なアタッチメントを装着してカットしていく
それでは、実際に全裸になって、道具を持ってお風呂に行きましょう。
適切なアタッチメントを装着して、思い切ってカットしていってみましょう。
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- まずは頭頂部からカットしていきます。
- 長めの「スライドアタッチメント」から使用していきましょう。
- そして、側頭部をカットしていきます。
- 襟足部分は「刈り高さアタッチメント」を使用してカットしていきます。
- 耳回りは専用アタッチメントでカットしていきます。
- 仕上がったと思ったら、鏡を見て切り残しなどがないか確認します。
最初は切りすぎに注意しながら進めてください。
切り残しがあった場合、翌日にもう一度カットしても構わないと思っておきましょう。
慣れてくるとツーブロックなどの髪型もできるようになります。
落ちている髪の毛を集めて、ビニール袋に集める
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カットが終われば、落ちている髪の毛を集めてビニール袋に入れて捨てましょう。
後にシャワーで髪の毛を流すので、細かい髪の毛までは拾う必要はないです。
シャワーで細かい髪を流して、シャンプーする
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仕上げにシャワーで床に残った細かい髪の毛を流してしまいましょう。
その後、シャンプーしてしまえば、髪に残った細かい毛も流れ落ちるでしょう。
同時にお風呂を沸かしておけばすぐに湯舟に入ることができます。
注意点
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注意点はただ一つ、失敗しないようにすることです。
失敗しないためのコツを記載していきます。
ハサミは使わない
先に述べた通り、ハサミの取り扱いは非常に難しいです。
初心者は確実に失敗すると思っておいた方が良いでしょう。
パッツンになったり、耳を切ってしまったりと、必ず後悔することになります。
一方バリカンは、切れる長さが決まっているので、失敗する可能性はかなり下がるハズです。
一気に切らず、徐々に短くする
一気に短く切らずに、徐々に短くしていきましょう。
想定より短くしてしまった場合は、別の髪型にするか、伸びるのを待つ必要があります。
頭頂部から降りていくように徐々にカットしていきましょう。
後頭部は角度を付けて念入りに
当然ながら後頭部は特に見えにくく、切りにくいです。
そのため、切り残しが多くなりがちです。
後頭部はバリカンをさまざまな角度から通して念入りにカットしていきましょう。
子供にも使える
子供の散髪って案外お金かかりますよね。
でも、セルフカットを極めた人にとっては、子供の散髪など非常に簡単なことです。
なぜなら、後頭部だけではなく、髪型全体が見れるので、難易度が大幅に下がるからです。
子供の分まで家でカットできるようになると、さらに貯金ができますね。
まとめ
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当然のことながら、最初から理容師や美容師のように上手にはできません。
また、満足のいく髪型にならないことの方が多いです。(美容室で気に入らない髪型になることもありますが・・・)
しかし、多少失敗したとしても、スタイリング剤などで髪型はある程度カバーできます。
節約・時短できるセルフカットを始めてみませんか?
何といっても200万円以上も節約できる可能性があるのです。
ぜひセルフカットを始めて、生活を向上していきましょう。