友達がいないことを悩んでるんか?
別に一人でいることが楽しいんなら、友達なんか要らんやろ。
自分に正直に生きていこうや。
友達がいないことを悩んだり、友達がいなくて可哀そうと思われたくないと悩んだことはありませんか?
結論から言うと、友人に囲まれているのが心地良いと感じる人も居るし、一人でいることが心地良いと感じる人も居ます。
つまり、人それぞれということです。
とはいえ、他人の目が気になったり、悩んでしまったりする気持ちは痛いほど分かります。
今回は、そんな方に「友達は必要ない理由」を解説していきます。
ぜひ、人間関係の悩みを一つ解決して、人生をより楽しいものにしていきましょう。
他人の人生を生きるな
「時間は限られてる。他人の人生を生きるな!」
スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での演説の一節です。
他人の価値観や意見に振り回されてしまい、自分が本当に実現したい生活を見失わないようにするべきです。
もしあなたが今友達がいないことに悩んでいるのであれば、それは煩わしい人間関係を整理できたということです。
友達がいれば孤独感などは薄れるでしょうが、それは一時的なものに過ぎません。
また、友人関係を維持するのにも、お金や時間がかかります。
こうして節約できた時間やお金を、本当に自分が心地良いと思えることに使っていきましょう。
周りに気を遣わず自分の好きな物を食べたり、行きたかった場所に旅行したり、趣味に没頭したり、楽しい時間を増やすことに専念してください。
友達は必要ない理由
では、本題の「友達は必要ない理由」に入っていきましょう。
不得意なことに時間を使わない
人間にはそれぞれ得手不得手があります。
人間関係の構築が得意な人も居れば、人見知りで友人の少ない人も居るでしょう。
それぞれ良い悪いもありません。
どちらも人間の持つ特徴というだけです。
苦手なことを克服することも重要ではありますが、頑張りすぎて心が疲弊するような状態では長続きしないものです。
そもそも人間関係は疲れるもの
そもそも人付き合いは負担を感じるものです。
あなたも一人になった瞬間に気疲れしたことはありませんか?
いつも過剰に干渉してくる人や、自分の意見を押し付けてくる人、他人を利用しようとする人が周囲に居ると、心がすり減っていきます。
友達と楽しい時間を過ごすことは素敵なことですが、同時にある程度のストレスを抱えているのも事実です。
子供の頃の友人の概念とは違うのです。
大人になると、互いにまったく違う人生を生きているので、過去の友達とも疎遠になることは自然なのです。
逆に過去の友達とずっと一緒にいるということは、互いに成長できていない可能性が高いと思います。
「友達は必要」という風潮がある理由
先ほども言いましたが、人間には得手不得手があります。
協調性がある人も居れば、一人で物事を進めるのが好きな人も居ます。
それぞれが活躍できる場で力を発揮すれば、何の問題もありませんよね。
一人で物事を進めるのが好きな人は、仕事においては、プログラミングや事務職など黙々と作業できる環境では大きな力を発揮するでしょう。
「友達がいないのは人間性に問題がある」や「友達が居ないのは変な人」といった風潮は、ただ単に優越感に浸りたいだけの発言です。
他人の価値観や評価を気にしていると、人生の貴重な時間を無駄にしてしまうでしょう。
開き直れば「敵」は居なくなる
外敵は間違いなく「他人の目」です。
それさえ気にしなければ、問題はなくなりますよね。
寂しさを感じる場合も、一人でも楽しめる趣味や仕事に没頭すれば、友達が欲しいとは思わなくなるでしょう。
また、現代では一人でも成果をあげられるネットビジネスも増えています。
「友達が居ることが普通」は昔の価値観です。
今は「一人を好むのも多様性」という柔軟な価値観を持つようにしていきましょう。
周囲の視線を気にせず、自分の人生を取り戻そう
友達が居ることは素敵なことですが、一人で楽しめる時間も素敵なことです。
私が普段一人で行っていることの例として、
- カフェ巡り
- 飲食店散策
- 料理
- ブログ執筆
- ゲーム
- スポーツ観戦
- 音楽鑑賞
- 筋トレ
- ガーデニング
などがあります。
誰かと一緒に行うことも楽しいですが、一人で誰にも気を遣わず趣味に没頭するのも楽しいことです。
自分が心地良いと思えることを続けていくことで、周囲の目線を気にせず、自分の人生を取り戻せるでしょう。
まとめ
時間は有限です。
限りある時間を、他人の価値観や評価に流されて苦しい思いをするより、自分が心から楽しいと思えることをやる方が、人生が充実することになるでしょう。
何度も断言しますが、友達は必要ありません。
人付き合いが苦手でも適切な仕事を選んでいける時代になっているのです。
他人の人生を生きずに、自分の人生を取り戻して、今よりも楽しい人生を生きていきましょう。