人生論

元気がない時に読みたい「心がラクになる」本

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元気が出ないときあるよね。

そんな時こそ読書や。読書をすることによって喧噪から離れ、ゆったりとした時間を過ごすことが出来るんやで。

誰しも元気が出ないときがありますよね。

そんなときがあってもいいのです。しかし、そんなときにこそ「心がラクになる」本を読んでみてはいかがでしょうか

疲れているときは、難しくて長い本はなかなか読む気が起きません。

ですが、私の経験上この本であればスラスラと読むことができ、読めば少し気分が楽になると思います。

そんな疲れた方々におすすめの本を紹介します。

危うく一生懸命生きるところだった

「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、やりきれない気持ちが限界に達し、
40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞め、「一生懸命生きない」と決めた著者。

★ムリしてやる気を出さない
★みんなに合わせない
★金持ちを目指さない
★失敗したら、いさぎよく諦める
★なんでも深刻に向き合いすぎない
★「年相応」に縛られない
★「やりたい仕事」を探そうとしない
★何もしない一日を大切にする……

全力で走り続けることを辞めたことで見えてきた、自分をすり減らす毎日から抜け出し、自分らしく生きるコツとは?

この本はかなり疲れ切ってしまった人におすすめです。

この強烈なタイトルの通り、一生懸命生きることをやめた筆者のゆるいエピソードが紹介されている本です。

「人生こんなものだよな」といい意味であきらめることができて、気持ちが楽になりますので是非読んでみてください。

精神科医が見つけた 3つの幸福

これは「幸福論」ではなく、初めての「幸福の実用書」です。「幸福」とは、「脳内物質」だった!

コロナ禍、人生100年時代、AI化、スマホ依存 現代のあらゆる問題を1冊で解決!
簡単にできる習慣だけ! 最新データとエビデンスをもとに、人生を充実させる方法を具体的にわかりやすく教えるまったく新しい本!

幸福論というとスピリチュアルや自己啓発のイメージがあると思いますが、この本は対照的に科学的で実践的です。

幸せは安心感などをもたらす「セロトニン的幸福」、人間関係によって生まれる「オキシトシン的幸福」、成功したときに出る「ドーパミン的幸福」によって決まります。

これを読んでから自分がなんで今幸せなのか、幸せじゃないのか客観的に見られるようになります

つまり、幸福になるために何をすべきなのかが分かります。

ポンコツなわたしで生きていく

「あれっ、わたしってポンコツ?」
そんな風に感じることが一瞬でもあれば、この本を手にとって読んでみてください。
本書は、朝も起きられない、約束の時間は守れない、学生時代のアルバイトでは失敗ばかり、就職はしてみたものの「やりたくない」ことが多すぎて続かない、そんなポンコツな著者によるポンコツのための生存戦略です。

『書く習慣~自分と人生が変わるいちばん大切な文章力~』(クロスメディア・パブリッシング)で人気の著者が、就職、転職、そしてフリーランスとして独立する過程において、この生きづらい世界を、「いい感じ」に泳げるようになるまでに行ってきたこと、考えてきたことを余すことなくお伝えします。

webライターのゆぴさんが書いた本です。

自分がポンコツなことにずっと悩み苦しんでいた、というゆぴさんが心地よい生き方を見つける過程が書かれています。

この本は単純に「頑張らなくてもいいよ」と言うだけでなく、頑張らなければいけない時のゆるい乗り越え方が書かれています。

ポンコツな自分をどうにかしたいと考えている人や、毎日の仕事や人生に疲れている人、フリーランスとして生きていくのに不安を感じている人にオススメです。

トランジション 人生の転機を活かすために

人生とは、失恋、結婚、転職、死別、昇進、引越しなど、転機(トランジション)の連続です。その転機一体どうすればうまく乗り越えられるのでしょうか。
本書では人生の転機「トランジション」を「終わり」→「ニュートラルゾーン」→「始まり」の3つに分け、人生の転機をどう乗り切るかを解説しています。
あらゆる状況には「終わり」があります。「終わり」と次の新たな「始まり」の間の期間、「ニュートラルゾーン」に突入すると、これまで自分が置かれていた環境や立場がなくなり、自分自身が何者であるのかも分かでらなくなり、将来も見えなくなり、ぬけがらのようになってしまうのです。

今まさに転機(トランジション)の渦中にある人にも、これから迎えるであろう人におすすめです。

人生の転機にある方に読んでほしい1冊です。この激しく変化する時代をどう過ごすかによって、ネガティブな経験ががマイナスではなくプラスに変わっていくんだと学ぶことが出来ます。

超ミニマル主義

「この分厚い1冊で、すべてが軽くなる!」
「仕事術」「装備」「ワークスペース」「スケジュール」「タスク」「思考と習慣」「体とストレス」「人間関係」「働き方」等を
「捨てる、手放す、軽くする」ための【全技法】

超ミニマル主義は、ミニマリストである四角大輔さんが書いた本で、ミニマルな思考を持つための実践的なアドバイスが書かれています。

この本は、モノだけでなく思考法やスケジュールもミニマルにしていこうと提案されています。

考え込んでしまって混乱しがちなタイプの人は、ぜひこの本を読んでみてください。

今の自分を受け入れて、未来へ進もう

疲れてしまったときは、何より体を休める事が最優先です。

しかし、ただ休むだけでは、何もしていない自分に嫌気がさしたり、逆にネガティブな気分になりますよね

そんな時はぜひおススメした本を読んでみてください。

自分自身の視野を広げるために、読書は最適な友になってくれるでしょう。

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