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【歯医者に通え】歯科定期検診に通うべき理由

2021年10月1日

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定期的に歯医者通ってるか?
絶対にプロの目で定期的に診てもらった方がええで。

日本では虫歯になって歯が痛くなってから歯医者に行く方がほとんどです。

しかし、歯周病などは知らず知らずのうちに進行していることが多く、最悪の場合、抜歯などの対応が必要になることがあります。

つまり、自覚症状を感じた時点で手遅れということです。

そこで、今回は歯科定期健診に通うべき理由について解説していきます。

歯医者に定期的に通っていない人はぜひ参考にしてください。

若い頃に比べて「失って後悔したこと」

日本は世界有数の長寿大国です。

平均寿命は伸び続けていますが、歯の寿命がこれに追いついていない状況です。

歯を失うと、「食の楽しみ」が半減してしまうため、これだけ後悔するのでしょう。

また、歯を失うことで、顔の形が変わったり、老けて見られることから後悔することも多いのでしょう。

また、「髪の毛」や「体型」などの他人から常に見えるモノよりも、「歯」の方が高いということにも注目すべきです。

こうした後悔をしないためにも、歯の定期健診に行くべきなのです。

歯科定期検診って何するの?

私が通っている医院ではおおむね1時間程度時間がかかります。

その中で次のような検査を行っていきます。

むし歯のチェック

むし歯は、歯の表面だけでなく、歯と歯の間などの直接見えにくい部分にできることがあります。

また、一度詰め物をして治療したとしても、そのわきの部分に新たな虫歯ができることがあります。

歯周病の検査

歯周ポケットが深いと、歯周病になりやすいです。

歯周ポケットの深さをチェックしてもらいましょう。

チクチク痛んだりすることがありますが、我慢する必要があります。

歯石・着色汚れ取り

歯石は誰にでもつくものですが、自分で除去するのは困難です。

歯周病を引き起こす原因の1つとなりますので、定期的に歯石を取り除いてもらう必要があります。

また、歯の表面をきれいにしておくことで、汚れが付きにくくなります。

定期検診を受けるメリット

定期検診を受けると次のようなメリットが得られます。

  • 歯を綺麗に維持することができる
  • 虫歯や歯周病のリスクを低減できる
  • 早期発見により治療も早期に終えることができる
  • 将来1本でも多く自分の歯を残すことができる
  • トータルで医療費を節約できる

冒頭にお伝えした後悔をせずに済むでしょう。

また、トータルで見ると定期検診は医療費を節約することができます。

医療費の節約になる

歯科定期検診は保険適用なので、3割負担で3000円程度です。

少し高いなと感じてしまうかもしれませんが、虫歯や歯周病の治療が必要になった場合には、短期間に何度も通院する必要があります。

私も数年ぶりに歯医者に行ったときに、4か所虫歯があると言われたことがありました。

数回の通院しなければならなかったため、検診の方がトータルで見ると、費用と時間の節約になるはずです。

また、人によりますが、検診の頻度は2~6カ月に1度です。

ただ、口内環境が改善していくと、頻度が下がってきます。

定期検診を継続させるコツ

以前は定期検診に通っていたという人も居るのではないでしょうか。

このように途中で途切れずに検診を継続させるコツをお伝えします。

それは

帰るときに次の予約を必ず取る

ということです。

こうすることで、定期的に通えるでしょう。

歯医者に予約の電話をするのは面倒ですよね。

それに直近の日程(特に土日など)は予約がいっぱいであることが多いです。

このため、次の予約を強制的に取るようにすることで、習慣化することができます。

習慣化については次の記事で紹介していますので、こちらの記事もご覧ください。

まとめ

歯が痛くなってから歯医者に行こうとしても、なかなか予約が取れなかったといった経験がある人もいると思います。

しかし、歯を失ってからでは必ず後悔することになります。

歯がもたらしてくれるものは、さまざまな点があります。

好きな物を気兼ねなく食べられる。
綺麗な歯を見せて、笑顔で過ごすことができる

失って初めて有難みに気付くことは多いはずです。

何かあってから対応するのではなく、トラブルが起きる前に対応していくことが必要です。

自分の歯で美味しい食事が楽しめるように、定期検診に通うようにしましょう。

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