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【実体験】社会人の資格勉強、モチベーションの寿命は「2年」が限界。MBAを2年半走って気づいた残酷な真実

働きながら資格の勉強やスキルアップに挑戦しようとしている人に、まず最初に伝えておきたいことがある。

それは「本気で頑張る期間は、絶対に2年以内に設定しろ」ということ。

3年は絶対に続かない。

どれだけ高い志を持って始めても、いずれモチベーションが落ちて、途中でどうでもよくなっちゃうからだ。

人生は長距離走だけど、短距離の全力ダッシュを何年も続けることなんて人間には不可能だと思う。

だからこそ、挑戦する期間を「2年」と区切る必要がある。

単位を取り終え、完全に燃え尽きたMBA生

かくいう私も、働きながらMBAの取得を目指して2年半走り続けてきた。

卒業まであと半年というところまで来ている。

でも、正直に言うと、今はもう「全くもってやる気が無い状態」に陥ってしまっている。

もちろん、最初はめちゃくちゃやる気があった。

日々の予習復習に食らいつき、各テーマごとの企業分析なども何度も何度も繰り返してきた。

でも、結果的に最後まで全力で走り続けるのは本当に厳しい。

やっぱり人間だから怠けたくもなるし、頑張り続けることには明確な限界があるんだよね。

現在、もう卒業に必要な単位は取り終えている状態だ。

極論を言えば、もう何もしなくてもいい。

だから残りの半年間は、無理にムチを打つことはせず、最後までゆるーっとジョギング程度に流して走ろうと思っている。

「モチベーション低下」は受け入れるべき前提条件

中小企業診断士の勉強をしている知人がいるんだけど、話を聞くとやっぱり同じように「なかなかモチベーションが続かない」とこぼしていた。

「次の2次試験に受かれば……」と言っていたけれど、働きながらあの難関をモチベーションを保ったまま突破するのはなかなかに難しい。

資格を取って、明確に給与がドカンと上がる確証があるなら頑張れるかもしれない。

でも、現実はそんなに甘くないし、簡単じゃない。

だからこそ、本気で短距離走をする場合は、あらかじめ「短距離で走れる期間(たいてい2〜3年程度)」を明確に設定しないといけない。

10年間も目標に向かって全力で走り続けられる人は、箱根駅伝に出られるレベルのバケモノだけだ。

普通の人はそんなに長くは走れない。

「いずれモチベーションは下がるものだ」とちゃんと受け入れて、だからこそ、走る前に走り切る距離と期間を定めておく必要がある。

キツイ仕事で踏ん張れるのも、実は2年が限界

ずーっと全力で走れる人なんていない。これは受験勉強でも同じだし、実は「仕事」でも同じことが言える。

きつい仕事や過酷なプロジェクトも、死ぬ気で踏ん張れるのはせいぜい2年だと思う。

それ以上となると、心身ともに厳しくなる。

若い時のキツイ経験は人を大きく成長させるし、経験としての価値は間違いなくある。

でも、ずっとその激務の状況が続けば、いずれ完全にメンタルがおかしくなっちゃう。

そういうものなんだと思う。

だからこそ、MBAにチャレンジしてみたい人や、働きながら難関資格の取得を目指す人は、この「自分が本気を出せる期間」をシビアに設定して走り出してほしい。

期間を決めずにダラダラと走り始めると、途中で確実に息絶えてしまう。

私はこの2年半、十分に走り切った。

あと半年で晴れてMBAホルダーになるけれど、卒業したら次の数年間はあえて「ぼーっと過ごす」つもりだ。

全力で走った後は、ちゃんと休む。そうやってメリハリをつけないと、人生という長距離走は完走できないからね。

-感情