「会社に行くの嫌だな…」と思っている方はぜひ読んでください。
会社の給与の頼らずに生きるためには、会社以外の収入源を確保するしかありません。
世間では副業ブームですが、副業なんてやっている人は少数派です。
会社以外にも「居場所」を作ることで、精神的な支えになるし、副業で得る収入は経済的なサポートをしてくれるはずです。
「会社が嫌」がスタート地点
私にとっては株式投資を始めたのも、ブログを始めたのも、「会社に行くのがが嫌」がスタート地点でした。
- 会社以外に収入が欲しいから株式投資をしよう
- 会社以外に活動場所が欲しいからブログを書こう
という具合です。
会社は嫌だけれど、仕事は好き
会社組織は嫌ですが、仕事をすること自体は好きです。
自分の成長や、知識の習得など、これまでできなかった事が出来た達成感など、仕事から得られるものも非常に多いです。
しかし、そんな単純な話ではなく、人間関係の問題や、仕事内容、労働条件など納得のいかない事も多いですよね。
会社の給与に期待しない生き方を探る
「副業」という言葉を見ない日はないように感じます。
最近以下のような調査がありました。
副業の経験がある社会人はどれくらいいるのか。GO TO MARKET(東京都渋谷区)が調査結果を発表し、副業経験者の割合は「現在副業をしている」「過去に副業をしていたことがある」を合わせて、全体のうち25.4%だった。
ITmedia
回答を年代別に見ると、最も副業経験者が多いのは「20代」(38.7%)。年代が高くなるにつれて「現在副業をしておらず、検討もしていない」の割合が、年代が低くなるにつれて「現在副業をしている」の割合が高くなる傾向が見受けられた。
ITmedia
副業経験者が回答した1カ月当たりの副業の収入では「1万円以上5万円未満」(46.2%)に最も回答が集まった。以降は「1万円未満」「5万円以上10万円未満」(各17.3%)、「10万円以上20万円未満」(8.7%)が続いた。
ITmedia
若手社員の間では終身雇用が終焉したことですでに副業が浸透しています。
副業していない人は危機感を覚えるべき
副業する人と副業しない人の二極化が進むでしょう。
先ほど述べたように、すでに終身雇用制は崩壊し、自分のキャリアは自分で作っていく必要が出てきました。
つまり、会社をあてにした生き方は愚策であるといえます。
副業が軌道に乗っていれば、例え会社が嫌で辞めたとしても、副業で稼げば良いだけという状況になります。
ただ、日本人は「汗水流して働いて稼ぐお金こそ美しい」と感じる民族です。
本業に隠れてコソコソと稼ぐお金に対して後ろめたい気持ちを抱くこともあるかもしれません。
副業しない選択肢の先を覚悟する
「副業する/しない」の選択
いづれにせよ多様な働き方があり、定年が65歳まで延長されるでしょうし、70歳まで働き続けているかもしれません。
自分の意思で働くのであれば良いのですが、お金という事情で働き続けるというのは辛いことかもしれません。
将来どうありたいのか、老後の事まで考えて、今何をすべきなのかを総合的に判断するべきだと思います。
副業って難しいの?
さて、副業と言えば、YouTuberやせどりを思い浮かべる方が多いかもしれません。
とはいえ、いきなりそういう生き方を探るのは非常にハードルが高いものです。
そういう方には複業マッチングプラットフォームの週1社員というサービスに申し込んでみるだけでも良いと思います。
あるいは、私のようにブログを開始してみてもいいですし、クラウドソーシングやプログラミングを学んでから副業を開始する方法もあります。
いずれにせよ何かしらの行動を起こさなければ、何も起こりません。まず、行動。行動あるのみです。
会社から精神的、経済的に自立する
近年「働き方が変わった」と言われても、まだまだ旧来のやり方が根強く残っています。
副業も同様です。
副業について話題になっても、やる人はまだまだ少数派。
会社に操を立てて働く人が多いのが現実ではないでしょうか。
もし、「会社が嫌」という気持ちがあるならば、月1,000円でもいいから、会社以外から稼ぐ手段を備えておく方が精神的、経済的に自由になれると思います。
ひとりの人間が複数の場所で活躍しててもいいんじゃないでしょうか。