夏は炭酸水がおいしいですよね。
なによりあの爽快感はクセになります。
そこで気になるのは、筋トレ民だけでなく、炭酸水や炭酸飲料は健康的な目線からどうなのかという目線。
今回は筋トレ民は炭酸飲料水を飲むべきか、飲まざるべきかについて検証していきます。
炭酸水、炭酸飲料水を飲むことのメリット
食欲増進効果
炭酸飲料水の摂取により、胃の粘膜を刺激し、食欲増加の効果が見込めます。
トレーニングの質と同じくらい、食事の質や量は大切です。これは筋トレ民であれば当然ですよね。
食事を軽視してしまうと、栄養不足になったりと良い事は何一つありません。
ただ、炭酸飲料水は糖分の豊富なものが多いので、無糖の商品を選びましょう。
当然食べ過ぎるリスクもありますが、夏バテでどんどん痩せていく事の方が不健康です。
炭酸水を有効に使っていく事で、食欲をコントロールしましょう。
気分転換
炭酸水を飲むことで、爽快感を得ることができます。
私は仕事中や風呂上がりに炭酸水を飲みますが、この爽快感や気分転換は他のものに代替できないものです。
「仕事後に飲む一杯目のビールが最高!」という感覚に似ているかもしれません。
満腹感でダイエットできる
食前に摂取することで、ダイエット効果が期待できます。
炭酸飲料水を取り込むことで、満腹感を得られます。
特に間食などをする前に飲むことで、間食量を軽減できます。
だから炭酸飲料水は減量の効果が高いといわれるのです。
当然ながら、無糖の炭酸水を選びましょう。
糖類の摂取のし過ぎによって、不健康になってしまっては元も子もありません。
炭酸水、炭酸飲料水を飲むことのデメリット
糖分の取りすぎで太る
水分補給は非常に大切ですが、糖分の多い炭酸飲料を飲み過ぎると当然ながら太ります。
清涼飲料水の多くは糖分が豊富であることに注意してください。
例えば、500mlペットボトルのジュースには角砂糖が約20個近く含有しているものもあります。
栄養素が不足する可能性
上のメリットの中で、ダイエットに寄与すると書きましたが、逆にダイエット目的で炭酸飲料水を飲むと、食事自体の量が減り、十分な栄養を摂取できない状態になる可能性があります。
つまり、満腹感から食事量が減り、身体にとって必要な栄養素が不足するケースもありえます。
結局は、普段の食事とのバランスが重要ですが、上手く折り合いをつけながら食事と組み合わせて生きましょう。
具体的には炭酸水を摂取するのは間食の時間帯がおススメです。
筋トレ民にとっての効果は?
飲む目的を明確化させる事が重要
筋肉を太くする目的であれば、糖分を含有している商品を選んでください。
トレーニングで破壊された筋肉に糖分を補給することで、筋肉を太くすることができます。
ダイエットや減量をする目的であれば、無糖の商品を選ぶようにしましょう。
満腹感を得て、食事量を減らせるはずです。
それぞれの目的に応じてどの炭酸飲料を飲むのか決めるようにしましょう。
炭酸水メーカーのススメ
市販の炭酸飲料水に飽きた方に推奨したい商品が「炭酸水メーカー」です。
圧倒的に市販の炭酸水よりコストパフォーマンスが低めです。
以下のおしゃれな炭酸水メーカーや、ペットボトルとのコスパ比較も行っています。ぜひご覧になってください。
飲むタイミングと飲み方を工夫しよう
炭酸飲料水の摂取は、「タイミングが命」です。
食事中に炭酸水を飲めば食べる量を減らす事ができますし、間食時間帯に飲めば間食を防ぎダイエットに効果が得られます。
逆に、筋肉を増大させたい方は、糖分の豊富な炭酸飲料水が有効です。
トレーニングで破壊された筋肉に糖分を補給することで、筋肉を太くすることができるからです。
「無糖の炭酸水を飲むようになって、ビールを飲まなくなった」という方も多いです。
それだけ炭酸飲料水の摂取には爽快感があり、気持ちをリフレッシュさせる効果があるのです。
炭酸水は使い方によっては生活の満足度を劇的に上げてくれるかもしれません。
ぜひあなたの生活に取り入れてみましょう。