「そんな生活でええんか?」の中の人のプロフィール
タイトルに込めた意味

まず、ブログタイトルの「そんな生活でええんか?」は少しでも今の生活を向上させていこうという意図があります。
働けど働けど、手取り年収は増えず、税金ばかり上がる給与明細。
そんな普通のサラリーマンとして、何とか現状の生活を改善していこうと名付けました。
ただの兵庫県民
ギリギリ昭和生まれの兵庫県民。この記事を書いている段階では34歳で、日本の総人口の4.4%しか存在しない貴重な兵庫県民です。
関西弁と標準語のバイリンガル。
一応東京の某有名私大を卒業していて、今は東京の広告代理店に勤めながら生活しています。
今の生活に至るまではブラック企業で働いたり、社内ニートとして飼い殺しにあったりと、労働という意味では無駄に色々と経験してきました。
当サイト(そんな生活でええんか?)のコンセプト
サラリーマンの逆襲
このブログのコンセプトは「サラリーマンの逆襲」です。
日本の歴史はサラリーマンと共にある、といっても過言ではありません。これだけ日本が先進国の一角として発展した影には、サラリーマンの活躍がありました。
現在、テクノロジーの進化などによってサラリーマンの置かれた環境は大きく変わりました。
ブラック企業、終身雇用制度の終焉、過労死、働き方改革、テレワーク、ジョブ型雇用など、今後サラリーマンの働くスタイルが大きく変革することが求められています。
そもそも日本では「失われた20年」とか「失われた30年」などといわれるように、長い間、経済は低迷。
それに伴い、サラリーマンの年収も上がることはありませんでした。
この先、給与が上がらないとすると、将来に何を備えて何ができるのかを考えていかなければなりません。
投資などで資産を増やしていく、転職や副業などで所得そのものを増やしていき、節税に取り組む……自分に合った方法で、行動を起こしていくしかありません。
旧来のサラリーマンからの脱却を目指して
そんな迷えるサラリーマン達が立ち上がり、国や既得権益に対する逆襲を仕掛けていく足掛かりになるべく様々な行動を起こしていかなければなりません。

この図で示しているのは、1995年からの24年間で、我々が得ている賃金は、たった3.8%増加していません。
一方、会社が株主に支払う配当金は、なんと591.5%も増加しています。さらには、内部留保も335.5%増加しています。
つまり、会社の利益は従業員では無く、株主に大半を還元しているのです。
実際、給与が増えないどころか、税金や社会保険料が上がっていることもあるため、手取り自体は下がっています。
この資本主義社会において、経済成長の恩恵を享受するためには、資本家(つまり、投資家)にならなければなりません。
投資しないということは、この恩恵を得受けられず、苦しい生活のまま労働者として生きていくしかありません。
読者に届けたいもの
このようにサラリーマンを取り巻く状況は日々悪化しています。
日々一生懸命働き続けて、健康を害するのは本末転倒です。
時代の流れは予想以上に早いものです。
我々は行動や考え方を常にアップデートしていかなければなりません。
そこで、転職や節税、投資、健康生活に関する情報を発信することで、読者の方々に役立つ情報を届けていきたいと思っています。
基本的には私自身が経験したことや、苦しんだことを中心に記事を書いています。
ウソ偽りのない真実の情報を心がけています。
一人でもこのブログの記事を役立ったと思っていただけるよう記事を日々書いていきます。
「この人生のハンドルは、本当に自分が握っているのか?」
かつての僕は、多くの人と同じように、世間一般の「正しさ」を信じていました。真面目に働き、成果を出し、キャリアを積む。そのレールの先には、安定した幸せな未来が待っているはずだと。
しかし、30代を過ぎた頃から、拭えない違和感が心を蝕んでいきました。
会社の歯車として数字に追われる日々、付き合いで消費される時間とお金、そして、数年に一度、僕のすべてを奪っていく「群発頭痛」という理不尽な痛み。
「このまま他人が決めたルールの上で消耗し、人生を終えるのは、あまりにも虚しいのではないか?」
その根源的な問いが、僕を「生き方を変える」という決断へと導きました。
▼ 現在 - 「壮大な暇つぶし」と「人生の実験」
その日から、僕の人生は「実験」の連続になりました。
- お酒をやめてみて、手に入れたものの大きさを知った。
- 他人軸の消費をやめ、自分だけの価値観でお金と向き合い始めた。
- 能力の限界を感じ、ビジネススクール(MBA)の門を叩いた。
- 一人カラオケの奥深さに気づき、自己解放のツールとして活用し始めた。
仕事は、人生を豊かにするための「壮大な暇つぶし」と捉え、過度な意味づけをしない。その代わり、自分の人生そのものを、最高の研究対象として、面白がり、味わい尽くす。
それが、今の僕のスタイルです。
▼ 未来 - 僕が目指す地平線
僕が目指すのは、誰もが羨むような成功者ではありません。
組織や他者に依存せず、経済的にも精神的にも「自律」し、いつでも自分の意思で人生を選択できる自由を持つこと。
大きな声で主張するのではなく、僕の生き方や発信が、結果として誰かの「静かな貢献」に繋がること。
そして、人生の後半は、都会の喧騒から少し離れ、自然と共に穏やかに暮らすこと。
このブログは、その目的地へと至る、僕の航海日誌でもあります。