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手取り20万だった社会人が、39歳で資産5000万達成。到達した理由と「消えない不安」の正体

39歳で資産5000万円は偶然ではない

ようやく資産5000万円を達成した。

準富裕層デビューである。

39歳で資産5000万円という数字だけ見れば順風満帆に見えるかもしれない。

しかし私の20代のスタートは、手取り20万円であり家賃で給料の半分が消えるという、とんでもない極貧生活だった。

この記事は、私がなぜ準富裕層と呼ばれる層に到達できたのかという具体的なノウハウと、同時に資産を築いてもお金の不安は全く消えないという、資本主義の残酷な現実を包み隠さず伝えるための記録である。

なぜ39歳で準富裕層になれたのか

私が資産を築けた最大の理由は貧困という明確な恐怖が原動力だったからだ。

手取り20万円の時代に絶対にこの状況を生き抜くという必死さが生まれ血を吐くような節約を重ねた。

そもそも金がないから、土日は基本的に外出しない・・・

寝ることを趣味にする・・・

飲みに行く機会は最小限・・・

なんで生きているのか分からないくらいの極貧生活を続けた

その結果、そこで培われた強靭な入金力と防衛本能が現在の資産形成のすべての土台になったと思う。

そして、知識をただ知っているだけでなく、自律的な行動に変換した決断が大きかった。

両学長のYouTube動画を見てお金の勉強をする人は多い。

しかし、生活の隅々まで見直し数年単位で愚直に実行し続けた人間は一握りしかいない。

私はコロナ禍の暴落時にも、高配当ETFのVYMを買い続けつみたてNISAを止めることはなかった。

新NISAに移行した現在も枠を埋めるために、資金を投入し続けている。

市場がパニックになる中で、恐怖に打ち勝ちリスクを取って、資金を投下できたのは相場に一喜一憂しない構造的な投資ルールを持っていたからだ。

気づけばこんな資産額になっており、正直自分でも驚いている。

資産5000万のリアルとお金の不安は消えたのか

これだけ稼いで資産を築いても私の心から不安が消えることはない。

老後破産などの見えない未来に怯え、5000万円という大金を死ぬまで使えないというリアルなジレンマに陥っている。

ゲームで貴重な回復アイテムを最後まで使わずに終わってしまうあの現象に似ている。

お金があれば幸せになれるという幻想はとうの昔に崩壊した。

貧困から身を守るために過度な節約という強固な防具を着込んだ結果、その重さで自由な身動きが取れなくなっているのが私の現状だ。

増やすことには長けているが、お金を使うことに対する罪悪感が染み付いてしまっている。

増やすフェーズから使うフェーズへの生存戦略

私はタワマンや高級車などの見栄に一切お金は使わない。

私が求めるのは誰にも縛られない納得感だ。

だからこそ、特急の指定席やタクシーを利用して決断疲れのない静かな空間を買うことには価値を感じている。

そして手つかずの自然や歴史的背景に没入する一人旅など、自分の魂が震える一次体験にこそ資金を投下していく。

お金には明確な賞味期限がある。

60歳で2億円を持っていても体力と感受性が衰えてしまえば何の意味もない。

今しかできない深い内省と思考の時間を買い、ブログ執筆などの社会への静かな貢献に繋げていく、美しいお金の循環を作りたい。

現在もNISA枠を埋めきっていないため、今後も元本を積み上げ確定拠出年金も継続していく。

株式市場が乱高下している今こそ、手元現金をS&P500に追加投資する絶好の機会だ。

下がったら買うというシンプルなルールに従い最近も買い増しを続けている。

現在資産形成で必死にもがいている過去の私のようなあなたに伝えたい。

増やすゲームの先に待っているのはいかに美しくお金を使うかという正解のない問いだ。

私はこれからもこの問いに向き合い自律した人生を歩み続ける。

-FIRE