あなたはチャットツールの“黄色いアイコン”に支配されていないか
リモートワークが普及し私たちは自由を手に入れたはずだった。
しかし現実はどうだろうか。
TeamsやSlackのステータスアイコンが「離席中(黄色)」になることを極端に恐れ、トイレに行くことさえ躊躇し、自宅にいるのに会社にいる時以上にパソコンの前から動けなくなってはいないだろうか。
集中して仕事をしていればいるほど微動だにせず画面を睨みつける時間が増え、結果としてPCがスリープモードに入り勝手にログアウトされてしまう。
そのたびにパスワードを入力し直す無駄な時間と、上司や同僚に「サボっているのではないか」と疑われる精神的なストレス。
これらは真面目なあなたが背負う必要のない重荷だ。
この記事はそんな現代のデジタル監視社会を生き抜くための、たった数千円で買える「自由」についてのレビューである。
私が導入したVAYDEERのマウスジグラーは、あなたのPCを常に「アクティブ」に保ち続けるための最強のパートナーとなるだろう。
ソフトウェアではなく“物理”で解決するという正義
世の中にはマウスカーソルを動かすフリーソフトなども存在するが、セキュリティの厳しい社用PCに勝手なソフトをインストールすることは許されない。
そこでこのVAYDEERの出番だ。
こいつの素晴らしい点はPCに「ただのマウス」として認識されることにある。
USBポートに挿すだけでドライバのインストールも不要であり、PC側は「ユーザーがマウスを動かしている」と物理的に誤認する。
そのため情シス部門の管理ソフトに検知されるリスクもなく、二重ログインが必要なリモートデスクトップ環境やシンクライアント環境であっても確実にスクリーンセーバーの発動を阻止してくれる。
実際に私はこのデバイスのおかげで、オンライン会議中に資料を読み込んでいても接続が切れる恐怖から解放された。
そして何より「ちょっと長めのトイレ」や「ソファでのコーヒーブレイク」という人間らしい休息を堂々と取れるようになったのだ。
ON/OFFスイッチこそがこの製品の真骨頂だ
市場には安価なマウスジグラーも多数存在するが、私がVAYDEERを選んだ決定的な理由は「物理的なON/OFFスイッチ」がついている点にある。
多くの類似製品は機能を止めるためにいちいちUSBを抜かなければならない。
しかしVAYDEERは挿しっぱなしで運用できる。
必要な時はスイッチをONにし、精密な作業やマウス操作を行いたい時は手元でカチッとOFFにするだけだ。
この安心感は何物にも代えがたい。
高級感のある墨黒に近いアルミニウム合金のボディは黒いビジネスリュックやノートPCとも自然に調和し、デスクの上で悪目立ちすることもない。
完璧ではないが“許せる”欠点について

もちろん公平なレビューとして欠点にも触れておく必要がある。
本体の幅が多少あるため、隣接するUSBポートの間隔が狭いPCだと干渉してしまう可能性がある。
そして機能面での注意点として、このデバイスはマウスカーソルをごくわずかに自動で動かすことでスリープを防ぐ仕組みだ。
そのためONにしたままExcelのセル選択や細かい図形描画を行おうとするとカーソルが勝手に動きイライラすることになる。
精密な操作をする際は必ずOFFにする。
この運用ルールさえ守れば不満が出ることはないだろう。
一部のレビューでは「動きが小さすぎてログアウトされてしまった」という声もあるようだが、本機には3つの動作モードが搭載されている。
環境に合わせて動きの大きなモードを選択すればその問題も解決できるはずだ。
結論:数百円の安物ではなくこれを買え
もしあなたが在宅ワークでの「離席中」表示に少しでもストレスを感じているなら、今すぐこのVAYDEERを導入すべきだ。
これは仕事をサボるための道具ではない。
過度な集中と監視からあなたのメンタルを守り、適切な休憩を取ることで長期的なパフォーマンスを維持するための「健康器具」だ。
普段はその存在を忘れるほど小さいが、あなたの仕事の快適さを確実に底上げしてくれる。
トイレに行くたびにマウスを振ったりキーボードに物を置いたりする原始的な対策はもうやめよう。
スマートにスイッチを押し、堂々と休憩し、そしてリフレッシュした頭で仕事に戻ればいいのだ。